ヘナで白髪染め~50代ブログ|写真で使い方を紹介!

ヘナで髪染めのアイキャッチ
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化学染料を使わず、自宅で白髪染めをしませんか。

ヘナに興味はあるけれど、

まゆっち
まゆっち

「どうやって染めたらいいんだ?」

ヘナを使ってみたけれど、

まゆっち
まゆっち

「うまく染められない!」

とお悩みの方へ。

30代の頃から20年以上、ヘナで白髪染めをしている私の使い方を紹介します。

写真とともに順番に説明しますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

※目次の「5.3つの注意すべき点」で紹介している《パッチテスト》を行って、異常がないことが確認出来てから染めましょう。

すぐに染める手順を知りたい方はここからジャンプできます。

この記事でわかること
  • ヘナを使って染める方法がわかります!
  • キレイに染めるポイントとコツがわかります!
  • 一回当たりのおよその料金がわかります。

【ポイントとコツ】二度染めのすすめ!

ポイント
ポイント!
  • ナイアードのヘナシリーズで、二度染めしよう!
二度染めとは?
  • 最初一回目にヘナ100%で染めてから、再び(二回目)木藍(インディゴ)が入ったヘナで染めること

20年近くヘナ染めをしている私の結論《ナイアードのヘナシリーズの二度染めがおすすめ!》

二度染めが良い理由
  • 最初にヘナ100%で染めて白髪をオレンジ(赤茶)ヘアにしてから、再び木藍(インディゴ)が入ったヘナ(黒茶系)で染めると、色がきれいに入りやすくなります。仕上がりが緑っぽくなりにくい。

まず最初に、白髪部分をヘナ100%でオレンジ(赤茶)色に。

ベースをオレンジにしてから木藍(インディゴ)入りヘナで再び染めると、キレイに色が入りやすくなります。

この二度染めする方法は、通っている美容室の方から「おすすめだよ」とアドバイスをもらっていたのだけれど、昔のわたしは「二回も染める?ないない!」と勝手に拒否していたのでした。

けれどうまくヘナ染めができず、半信半疑で二度染めしてみると、あまりの良い染め具合に「もっと早く言うことを聞いておけばよかった。」と反省しきり。

インディゴ配合のヘナだけで染めると、白髪にインディゴが入り、緑色っぽくなりやすいのだとか。

二度染めは少し面倒だけれど、美容院で染めなくても一人で染められるので、やる価値あり!

上記の《ポイント》を踏まえたうえで、キレイに染めるコツは、

キレイに染めるコツ
  • 二度目のヘナ+木藍で染めて40分経った後、シャワーですぐに流してしまわずに洗面器にぬるま湯を入れて、ヘナ+木藍を乳化させる。

    具体的には、
    髪に付着しているヘナを水分(洗面器のお湯)と空気に触れさせる。(=乳化)
    水分を含ませ、乳化することで、インディゴが髪に定着しやすくなる。

    水分で柔らかくしたヘナ+木藍(インディゴ)を揉みこんで、髪の毛全体になじませてから落としていく。

この方法も、通っている美容院で「すぐ洗い流さずに乳化させるといいよ。」と教えてもらってから実践しています。

すぐにシャワーで洗い流してしまいたくなりますが、まず洗面器のぬるま湯でヘナ+木藍を柔らかく乳化させ、よく揉みこんでからシャワーで洗い流します。

髪の毛に塗ったヘナ+木藍を《水と空気に触れさせることがとても重要です》

ただし乳化させるのは、木藍(インディゴ)が含まれたヘナの時だけ。ヘナ100%の時は、すぐに洗い流してしまっても問題ありません。

このように乳化させてから洗い流したら、白髪部分に色が入るようになりました。

ナイアードヘナがおすすめな理由
  • 染める時間が一回40分と早い
  • 染め方の詳しい取扱説明書があるので、一人で染められる
  • 化学染料不使用、自然原料100%なので髪にやさしい
  • キレイに染めやすい

ヘナ染めは時間がかかるものというイメージ、ありますよね。

今までたくさんのヘナを使用してきたのだけれど、ナイアードのヘナシリーズは、短時間で白髪が染まりました。

一回40分。二回染めても80分。思っていたより短くて済みます。
黒茶にしたい場合、2時間、3時間と時間をかける必要はなかったのです。

過去の失敗談
  • 一度染め(ヘナ+インディゴ)のみの使用で、長時間おけば置くほど良いと思って2時間、3時間と塗ってから時間を置いていた。
  • ヘナ+インディゴのみの一度染めで白髪が緑色になった。
  • シャンプーもしていたし、洗い流した後はすぐにドライヤーで乾かしていた。
  • とにかく白髪がうまく染まらない。

ヘナ染めを始めた30代のころは、インディゴが配合された茶系のヘナだけをひたすら使っていました。

うまく染まることもあったけれど、全然染まらない時もあって。

白髪の部分が緑色っぽくなりおかしな状態になったり、毎回毎回、染めるたびに違う仕上がりになっていて。ヘナってこんなもんなのかな、と思いながら使っていました。

色々なメーカーのヘナを使ってみて、たどり着いたのがナイアードのヘナシリーズ。そして少し面倒だけど二度染めすること。

二度染めなんて面倒!と思うかもしれませんが、この少しの手間が結果、美髪へと導いてくれるのです。

ヘナは連続使用が可能なので、一日で二回、一気に染めてしまいましょう。

使っている二種類のヘナ

ボウルに入れたヘナパウダーとハケ

《ナイアードのヘナシリーズ》について。

最初に使うのは《ヘナ100%》

ナイアード ヘナ 赤茶(1回目)

参考価格:Amazon 2,800円 4袋入り(2024年7月現在)

ヘナ100%の白髪染め
ヘナ100%の白髪染めの側面
ナイアードヘナの側面
ヘナ100%白髪染めの箱裏
裏面
ヘナ100% 赤茶 基本情報
  • 製造販売元:(株)ナイアード
  • 全成分:ヘンナ(ヘナ)
  • 内容:400g(100g×4袋入)取扱説明書付き
  • 染め時間:40分
  • 特徴1:化学染料、着色料、保存料不使用
  • 特徴2:白髪がオレンジに染まる

参考:ナイアード ナチュラルハーブ1 ヘナ 赤茶 外箱より

100g入りが4袋入っているお徳用です。

輪ゴムやクリップなどで封をして保存ができるので、一度に使い切らなくても大丈夫です。

この100%のヘナは、40分以上(長時間)染めても大丈夫。

ナイアード ヘナ 黒茶(2回目)

一度目が終わって次に使うのは《ナイアード ヘナ+木藍もくらん

参考価格:Amazon 3,645円 4袋入り(2024年7月現在)

ヘナとインディゴ配合の白髪染め
ヘナとインディゴ配合の白髪染めの箱裏面
ナイアードヘナ+木藍 箱裏面
ヘナとインディゴ配合の白髪染めの箱の中身
中身100g×4パック入り

400gが100gずつ4パックになっており、小分けされているため使いやすいです。

ヘナ+木藍 黒茶 基本情報
  • 製造販売元:(株)ナイアード
  • 全成分:ナンパンアイ葉、ヘンナ、アンマロク果実、アカシアコンシナ果実、タカサブロウ葉、セイタカミロバラン果実、カセンヤクノキガム、ブッソウゲ花、カンゾウ根
  • 内容:400g(100g×4袋入)取扱説明書付き
  • 染め時間:40分
  • 特徴1:化学染料、着色料、保存料不使用
  • 特徴2:白髪が黒茶に染まる

参考:ナイアード ナチュラルハーブ4 ヘナ+木藍 黒茶 外箱より

このヘナ+木藍は、黒茶に染まります。

もう一段階明るい、《№3ヘナ+木藍 茶》というもので染めたこともあるのだけれど、こちらは明るい茶色なので、わたしの髪には落ち着いた色合いの№4の黒茶の方が合っていました。

好みのカラーを選ぶといいと思います。

一回あたりのおよその料金は?

ショートボブで一回、100gの半分(50g)を使用した場合の料金は、
ヘナ100%で350円。(参考価格:Amazon 400g入り 2,800円)100gあたり700円。
ヘナ+木藍で456円。(参考価格:Amazon 400g入り 3,645円)100gあたり約911円。
両方使用した場合、一回806円。

一回50g使用した場合の表がこちら。

ナイアードヘナ内容量参考価格(Amazon)一回あたり(50g)
ヘナ100%100g×42,800円350円
ヘナ+木藍100g×43,645円456円
ナイアードヘナ 価格表

美容院でヘナをするよりもかなり安く染めることができます。

二週間に一度染めるわたしにとっては、一回約800円程度で染められるのはとても助かります。しかもわたしの場合、実際には半分も使用せず、1/3程度の量を使っているのでさらに安くて済みます。

1/3量を使用した場合、二度染めでも一回540円程度で済むので、美容院でお願いするよりコスパ抜群です。

何度か使い続けていくうちに、なんとなくの自分の適量がわかってくると思います。

その他用意するもの

ヘナ染めに必要な物
ヘナ以外に用意するもの
  • ボウル(洗えば落ちるのでヘナ専用として常備。繰り返し使う。)
  • ハケ(ブラシ)(手で揉みこむだけより生え際が塗りやすいのでおすすめ)
  • 使い捨てビニール手袋(100円ショップで入手可)
  • フェイスタオル(汚れてもいいもの)
  • ぬるま湯(もしくは水でも可)
  • ラップ(キッチンで使ってる薄いタイプのものでOK)
  • シャワーキャップ(100円ショップで入手可)
  • 帽子(シャワーキャップの上から密着させるためにかぶる)
  • 洗面器(二度目のヘナ+インディゴを洗い流すときに使用)
  • ドライヤー

100円ショップで《ビニール手袋 120枚入り》と《シャワーキャップ 12枚入り》を購入することができるので、それらを使えばコスパ抜群です。

どちらも《セリア》で購入。

100円均一で売っているビニール手袋
100円均一で売っているシャワーキャップ

ヘナを塗るときに便利なハケ(ヘアブラシ)

私が使用しているハケは、まったくヘタらずかれこれ20年使用し続け今も現役です。

なぜこんなにしっかりしてるのかと今さら調べてみたら、ハケが馬毛で作られていている日本製のものでした。(昔に買ったせいでどんなものだったかすっかり忘れていました。)

何十年も使えることを抜きにしても、とてもリーズナブルな値段だし、とにかく生え際などが塗りやすくおすすめです!

染める手順

工程

おおまかな流れは以下の4ステップです。

①ヘナをぬるま湯でとく

②濡らした髪の毛にペーストヘナを塗る


③塗り終えたら40分待つ


④洗い流す

次は、実際にわたしが染めている方法を詳しく説明します。

ヘナで白髪染めする方法
  • step1
    髪の毛を濡らす

    ・染める前にいちいちお風呂場で洗髪するのはたいへんだから、洗面所でお湯で洗う。単純に濡らすイメージ。
    ただし、髪の毛に整髪料がついているような場合はシャンプーして汚れを落とした方が良さそう。

    ・タオルを肩にかけて準備完了。

    ヘナを塗布する前の髪の毛
    お湯で洗った状態
  • step2
    ボウルにヘナ100%を入れてぬるま湯で溶く

    ・100g入りのヘナで、ショートボブで一回1/3~1/2くらいの量を使用してます。
    (毎回計るのは面倒なので目検討です)
    ・ぬるま湯(水でも可。熱い湯はNG)
    ・ダマになってもそのまま使用できます。
    ・硬めより柔らかめのほうが塗りやすいです。

    お湯で溶いたペースト状のヘナ
    ぬるま湯で溶いたヘナ。ダマが残ってもそのまま使用します。
  • step3
    頭頂部の生え際からヘナを塗る

    ・使い捨ての手袋をしてハケでヘナを塗っていきます。
    ハケの持ち手の反対側で分け目を作って、そこにヘナをたっぷり塗っていくと良いです。

    頭頂部にヘナを塗る

    ヘナは白髪だけが染まるので、黒髪は色が変わりません。
    なので、白くなった生え際に重点を置いて染めるのがポイントです。

    髪の毛に分け目をつけてヘナを塗っている
    ハケの反対側を使って分け目を作ります

    ・利き手の反対側(右手なら頭頂部を真ん中として左側)から塗っていくと最後まで手や腕にヘナがつきにくくておすすめ。

    ハケで髪の毛にヘナを塗る
    頭頂部よりヘナを順番に塗っていく
    再び分け目を作ってそこへヘナを塗っていきます
    髪の毛にヘナを塗る
    分け目を作って塗って、を繰り返します
    もみ上げにもしっかりヘナを塗る

    ・もみ上げは染まりにくいので、しっかりたっぷりと塗る。

    髪の毛にヘナを塗る
    片方が終わったら反対側も同じように塗ります

    両側を塗り終えたら、見えづらい襟足や後ろなど、全体に塗ってなじませます。

  • step4
    塗り終わったらラップを巻いて、その上からヘアキャップをかぶる

    ・一回40cm~50cmくらいにラップをカットして、それぞれ左右と後頭部に巻き付け密着させる。

    ヘナを塗り終わってラップを巻いている

    さらにラップの上からヘアキャップをかぶる。

    ヘナを塗り終わりヘアキャップを被っている

    ラップ+ヘアキャップで、より密着させることができます。

  • step5
    上記の状態で、ドライヤーの温風モードで2,3分温める。

    ・温めることで、ヘナが髪の毛に浸透しやすくなります。

  • step6
    帽子をかぶって40分そのまま待機

    ・帽子をかぶることで、よりヘナが髪の毛に密着します。
    スマホのタイマー機能を使えば、40分の時間を気にせず別のことができて便利。

  • step7
    40分経過後、シャワーでヘナを洗い流す

    シャンプーはせずにお湯で洗い流します。

    洗い流した状態がこちらです。

    ヘア100%で染めた髪
    100%ヘナだとオレンジ色の仕上がりになります。

    ・ヘナ100%で染めると白髪部分がオレンジ色になり、最初はびっくり!
    この状態にすることで、次に使うヘナ+木藍の色が入りやすくなります。
    ・この濡れた状態のまま、再び染めます。

  • step8
    二度目、ヘナ+木藍(インディゴ)で染める

    ・今度はヘナ+木藍(インディゴ)をぬるま湯で溶き(水でも可、熱い湯は絶対NG)、上記と同じ方法(step2~step3)で塗っていきます。
    ・塗り終わったらラップ→ヘアキャップ→ドライヤー→帽子→40分計る

  • step9
    40分経過後、お風呂場で洗面器にお湯をはり、ヘナ+木藍(インディゴ)を乳化させたあと洗い流していく

    ・すぐにシャワーで流してしまうのではなく、お湯をはった洗面器でヘナを水分と空気に触れさせ揉みこんで乳化させる。

  • step10
    ヘナを洗い流す。当日はシャンプーはしない。

    ・ヘナを洗い流すと髪の毛がキシキシするので、染めた頭皮部分につかないようにコンディショナーをつけてすぐ洗い流す。
    取扱説明書ではシャンプー・コンディショナーは翌日からとあるのだけれど、私はきしみが気になるので、頭頂部にはつかないようにしてコンディショナーだけサッと使ってます。時間は置かずにすぐに流す。)

  • step11
    お風呂上りにホットタオルを頭に巻き付け、シャワーキャップをして10分待つ。 

    すぐにドライヤーで乾かさない。
    ・色定着が一気に進み、色持ちも良くなるので(ナイアードヘナ取扱説明書より)、ホットタオルを頭に巻き、その上からさらにシャワーキャップをして10分待つ。

    ヘナで染めた後、ホットタオルを巻いている
    ヘナを40分塗布後、洗い流した状態
    ホットタオル後の濡れた状態

この工程が済んだら、最後にドライヤーで髪を乾かして終了です。

3つの注意すべき点

注意点
3つの注意点
  • ①パッチテストを行うこと
  • ②染める時間は40分で
  • ③最後はホットタオルで温める

付属の取扱説明書に書かれている注意点があります。

ヘナ取扱説明書

①使用の2日前にパッチテストを行う

パッチテスト方法
  • 小さじ1のヘナの粉を水で溶き、腕の内側へ薄く塗り自然乾燥させる。
  • ヘナを塗って30分後、48時間後の2回観察し、異常がないか確認する。
  • 異常がなければ使用可能。発疹・かゆみ・水泡・刺激など皮膚の異常があった場合、ただちに洗い流し、使用しない。

参考:ナイアードヘナシリーズ 取扱説明書より

②染める時間について

茶/黒茶/黒 木藍シリーズ

ペーストを塗り終えてから長くても1時間で洗い流してください。それ以上置くと、仕上がりの色が赤っぽくなります。落ち着いた色にする「木藍」の発色は1時間ほどで終了し、赤茶に染まるヘナの発色が強くなるためです。

引用:ナイアードヘナシリーズ ヘナ取扱説明書より

私は何年もヘナ染めをしていたのに《長くても1時間で洗い流す》ということを知らなくて。

長い時は2時間以上、塗ったままでいたこともありました。

ナイアードの取扱説明書を読んで、染め時間が40分でいいとはまさに目からうろこでした!

③最後はホットタオル

ヘナ取扱説明書裏面

そしてもう一つ、これも白髪染めを始めたての頃は知らなかったことなんですが。

最後、洗い終わった際に、

茶/黒茶/黒ご使用の方 

①ペーストをお湯でよく洗い流します。
②タオルドライした髪にホットタオルを巻いて、保温性の高いキャップをかぶり、10分待ちます。
③ドライヤーをかけて終了です。

《ホットタオルの作り方》
濡らして軽く絞ったタオルを電子レンジで600W1分(やけどにご注意ください。)

引用:ナイアードヘナシリーズ ヘナ取扱説明書より

ヘナ100%の場合はホットタオルの使用をする必要はなく。

木藍入りヘナの場合のみ、ホットタオルのひと手間で、色の定着が一気に進み色持ちが良くなります。(取扱説明書より)

確かにしっかり色が定着したので、最後の最後、ホットタオルは必須です!

ヘナで二度染めした後の髪の毛
二度染め後、ホットタオルで10分おいた後、ドライヤーをして完了です
ヘナで二度染めした後の髪の毛サイド

まとめ

女性がヘナ染めをするイラスト

わたしが普段から使っているヘナの使い方を紹介しました。

まとめると、

ポイント!
  • ナイアードのヘナシリーズで、二度染めしよう!

二度染めは少し面倒だけれど、美容院で染めなくても一人で染められるので、やる価値あり!

最初にヘナ100%で染めて、オレンジヘアにしてから再度、木藍(インディゴ)入りのヘナを使うことでキレイな髪へ。

美容室の方から聞いた、定着させるためのコツは、

キレイに染めるコツ
  • 二度目のヘナ+木藍で染めて40分経った後、シャワーですぐに流してしまわずに洗面器にお湯を入れて、ヘナ+木藍を乳化させる。

    具体的には、
    髪に付着しているヘナを水分(洗面器のお湯)と空気に触れさせる。(=乳化)
    水分を含ませ、乳化することで、インディゴが髪に定着しやすくなる。

    水分で柔らかくしたヘナ+木藍(インディゴ)を揉みこんで、髪の毛全体になじませてから落としていく。

そして、注意すべき点として、

3つの注意点
  • ①パッチテストを行うこと
  • ②染める時間は40分で
  • ③最後はホットタオルで温める

一人でうまく染められるのかな、と思うかもしれないけれど、紹介した《染める手順》で進めれば徐々にうまくなっていくはずです。

二度染めした後は白髪が目立たなくなり、ハリのある髪に。

わたしにとって白髪染めは、この先も終わりのない作業になるので、自然素材100%で染められるヘナはとてもありがたい存在です。

昔は色々な染め方をしてしまい、失敗もしてきたけれど、二度染めが良かったという点と、染めやすいナイアードヘナに出会えたので、これからもずっとお世話になると思います。

染める前にはパッチテストを忘れずに!

まゆっち
まゆっち

最後まで読んでくれてありがとう!

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