肌に優しいのにSPF50!日焼け止めは下地で選ぶ【紫外線吸収剤不使用】

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こんにちは。あめいろブログのameです。

まゆっち
まゆっち

紫外線吸収剤不使用の下地に使える日焼け止めが欲しい

まゆっち
まゆっち

敏感肌でも使えるSPF50が理想なんだけど

お出かけ前、スキンケアの仕上げにかかせない日焼け止めは、

ドラッグストアに行くとたくさん売っているけれど、

《紫外線吸収剤不使用でSPF50の日焼け止め》って実はそんなに数多くはなく。

私は肌に湿疹ができやすくて、

合わない化粧品などを使うとすぐに痒くなってしまう。

なのでできるだけ肌に負担をかけたくない、だけどしっかりUVカットしたい。

そんな思いを抱えながら日々、日焼け止めを探していた。

ame
ame

今は《下地としても使える低刺激の日焼け止めSPF50+》を使用中

わたしと同じように、

なるべく肌への負担が少なく、

それでいてSPF50のUVカット日焼け止めを探している方へ、

私が使用している日焼け止めを紹介したいと思う。

肌質は人それぞれ全く異なるため、

必ずしも今回紹介する日焼け止めが合うとは限らないけれど、

こんなのもあるのね、と少しでも参考になれば嬉しい。

この記事はこんな方へおすすめです
  • 肌に負担の少ない日焼け止めがほしい
  • 紫外線吸収剤不使用のSPF50の日焼け止めを探している
  • 下地としても使える低刺激の日焼け止めを使いたい
この記事でわかること
  • 下地に使える紫外線吸収剤不使用の日焼け止めがわかる!

使ってよかった日焼け止め

パルシステムの日焼け止めルソル
パルシステムの日焼け止めルソル背面

下地として使ってよかった日焼け止めは、《ルソルUVプロテクトミルク》

まゆっち
まゆっち

ルソルUVは《生協の宅配パルシステム》で取り扱っている日焼け止めだよ

宅配サービスの「パルシステムでのみの取り扱い」のため、

ドラッグストアや化粧品売り場では手に入らない。

パルシステムってどんなの?と興味をもっていただけたら

「時短・安心が叶う宅配の魅力」をあわせてチェックしてみてほしい。

ルソルUVプロテクトミルクSP
  • 【製造販売元】株式会社ジャパンビューティープロダクツ
  • SPF50+PA++++
  • 無香料・無着色・無鉱物油
  • パラベン不使用・紫外線吸収剤不使用
  • 30ml
  • 1,650円(税込)

※2025年7月時点

そして全成分は写真にあるとおり。

日焼け止めルソルの全成分

容器をカチカチ振ってから使うタイプの日焼け止め。

使用感が良いので、

ドラッグストアで誰でも簡単に手に入れば言うことないのに。

パルシステムのみの取り扱いのため

そこはかなりレア感が強い。

そもそも紫外線吸収剤とは

紫外線防止剤は、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の二種類に分類できます。
紫外線吸収剤」は、吸収剤そのものが紫外線を吸収し、肌への紫外線の影響を防ぎます。

※メトキシケイヒ酸オクチル(あるいはメトキシケイヒ酸エチルヘキシル)、ジメチルPABA オクチル(あるいはジメチルPABA エチルヘキシル)、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど

紫外線散乱剤」は、主に粉体で、肌表面に受ける紫外線を乱反射させて、肌への紫外線の影響を防ぎます。

※酸化亜鉛、酸化チタンなど

引用元:紫外線防止剤 日本化粧品工業会JCIA

紫外線吸収剤不使用ということは、

紫外線散乱剤(=酸化亜鉛や酸化チタンなど)を使い、

紫外線を吸収させることなく乱反射させて紫外線から肌を守っている。

たしかにルソルの成分をみると

《酸化亜鉛》と《酸化チタン》の文字があるので、

紫外線吸収剤を使用せず、

紫外線散乱剤を使用しているということになる。

まゆっち
まゆっち

SPFやPAについては、インターネットで「SPF 日焼け止め」と検索するとたくさん詳細が出てくるから試してみてね。

ルソルを使ってみた感想

腕にのせてみたら垂れてきそうなくらい水分量多めのテクスチャー。

日焼け止めルソルを手にのせてみる
腕に垂らすと自然に広がる

腕を少し傾けてみるとすぐに垂れてきた。

日焼け止めルソルを手にのせて傾けてみる
ゆるめのテクスチャーなのが見てわかる
使ってみた感想
  • テクスチャーはさらっとしていて伸びがよく重たくない
  • しっとりとした使用感
  • 白くなりにくい

まず、SPF50+、PA++++ほどの日焼け止めだと、

しっかりUVカットしてくれる反面、

つけ心地が重たくなりがちだけれど、

このルソルUVはミルクという名前そのまま

さらっとしていて伸びがいい!

朝のスキンケア後に下地として使用すると、

肌なじみもよくすっと伸びる

かといってさっぱりと言うわけではなく、

乳液のようなしっとり感

その後のリキッドファンデーションもよれたりはじくことはかった。

日中もべたつきはなく

ルソルを塗っていたことを忘れるくらい軽い仕上がりが続く。

日焼け止めによる乾燥もないので、

肌に負担がかかっている感じがない!

わたしの肌はトラブルが起こりやすい敏感肌だけれど、

このルソルUVは肌荒れしなかった。
(すべての方に肌荒れが起こらないわけではないのでご注意を)

塗っている時は一瞬「もしや白い?!」となるのだけれど、

やさしく伸ばしていくうちに肌になじんで白さは消えていく。

ややトーンアップしたような肌感になってこれはいい感じ。

これまで使用してきた日焼け止めについて

今まで使用してきた日焼け止め

わたしが日焼け止めを買う時に、選んでいたのは

下地として毎日使える肌に負担の少ないSPF50の日焼け止め。》

今まで使ってきた日焼け止め

・NOV(ノブ)
・Curel(キュレル)
・LESOL(ルソル)
・MINON(ミノン)

共通点

まゆっち
まゆっち

ノブ・キュレル・ルソル・ミノン、これら4つの日焼け止めに共通している点

・紫外線吸収剤不使用
・肌に優しいのにSPF50+、PA+++以上
・下地として使える
・無香料
・べとつかない

使用経緯は、ノブ→キュレルから《ルソル+ミノン》へと移行していった。

NOV(ノブ)

ノブシールドEX
  • 【販売元】常盤薬品工業株式会社
  • SPF50+PA++++
  • 無香料・無着色・低刺激性
  • 紫外線吸収剤不使用
  • 30g
  • 2,750円(税込)

※2025年7月時点

ノブの良かったところ

・白浮きしない
・しっとりとしてつけ心地抜群

ノブのデメリット

・体中に使うには量が足りなかった
・コスパがあまりよくない

以前は長いこと《ノブ》を使用していた。

白浮きしないし、しっとりとしてつけ心地も抜群によかった。

気に入って何年も使い続けたけれど、

毎日顔や首回りなどガンガン使っていると

すぐなくなってしまう問題があり、

さらに言うと30gで2,750円とあまりコスパがよくなくて。

価格においては、

それだけ「肌へのやさしさにこだわった成分を使っている」

ことへの表れだと思うけれど、続けていくのは少々厳しかった。

日焼け止めはケチって使うとあまり日焼け止めとしての意味をなさなくなるので、

適量をしっかり使いたい。

そんな思いもあり、使い続けたかったけれど

次に代わるコスパのいいものを探すことにした。

ノブからキュレルに替えた理由

・使用感がとても良いので使い続けたかったけれど、量が少なめでコスパが良くなかったため断念

Curel(キュレル)

日焼け止めキュレル
生産終了品になっていた

・2024年8月時点では、キュレルデイバリアUVローションは販売終了となっていた。

現在は、キュレルSPF50+、PA+++《潤浸保湿 UVローション 60ml 1,760円》が販売されている。

※2025年7月時点

キュレルデイバリアUVローション
  • 【販売元】花王株式会社
  • SPF50+PA+++
  • 無香料・無着色・低刺激設計
  • 紫外線吸収剤不使用
  • 60ml
  • 1,650円(税込)
キュレルの良かったところ

・価格がリーズナブル
・量も多いので全身に使える

キュレルのデメリット

・冬場の伸びがいまいちで白浮きが目立つようになった

そんな時、花王のPaypay30%還元キャンペーン時に発見した《キュレル》を使い始めてみた。

価格もリーズナブルで量も多い

肌トラブルもなく使えたので、かれこれ2、3年程使用を続けていた。

顔にもからだにも気兼ねなく使えてよかった。

なのになぜキュレルを止めて

この後紹介する「ルソルとミノン」にしたのか。

その理由は、

キュレルを冬場に使うと伸びが悪く白浮きが目立ってしまうようになったため。

冬場の乾燥に加え、

スキンケアとの相性が良くなかったからかもしれないけれど、

顔がやけに白くない?という感じになってしまったため代替品を探し始めた。

キュレルからルソルに替えた理由

キュレルは潤い成分で乾燥から肌を守ってくれるしコスパもよかったけれど、特に冬場、白くなるのが気になるようになった。

2024年8月時点で「キュレル デイバリアUVローション」は販売終了となっていた。

現在販売中の

キュレルSPF50+、PA+++《潤浸保湿 UVローション 60ml 1,760円》も気になるところ。

ぜひ使ってみたい。

LESOL(ルソル)

日焼け止めルソル
ルソルの良かったところ

・白浮きしない
・さらっと伸びが良い

ルソルのデメリット

・量が少ない

そして、昔使っていたことがある

パルシステムの《ルソル》の存在を思い出し、再びトライ。

すると、

さらっとしたテクスチャーでいい感じに肌の上ですっと伸びてくれる。

もったり?せずに水分多め。

ミルク感が強い。

問題であった白浮きも、塗り終わってみると全く気にならず。

冬場でも伸びがいい

というわけで

《低刺激かつ、SPF50》の中では

使用感&コスパ面でも優秀!と実感したため、

今も使い続けている。

けれどルソルの問題点は、

30mlと量が少なくすぐ終わってしまうところ。

ノブよりも価格が抑えられている点は非常にありがたいけれど、

顔以外に使ったらあっという間になくなる。

そういう点で、ルソルは顔に使って、

からだ用には別の日焼け止めを使い

併用していくのはどうか、と考えが浮かぶ。

ルソルの問題点

量が少なめなので、からだに使うとあっという間に終わってしまう。そのため、からだへは別の日焼け止めを使うことに。

MINON(ミノン)

日焼け止めミノン
ミノンUVマイルドミルク
  • 【販売元】第一三共ヘルスケア株式会社
  • SPF50+PA+++
  • 無香料・無着色・低刺激性
  • 紫外線吸収剤不使用
  • 80ml
  • 1,760円(税込)
ミノンの良かったところ

・価格がリーズナブル
量が多いので全身に使える

ミノンのデメリット

やや白浮きする
伸びがいまいち

ドラックストアへ寄るたび前から気になっていた《ミノン》

キュレルとミノンは敏感肌用であることと、

どちらも同じような価格だったため、

キュレルと比較してみたい、という思いもあり購入してみた。

結果からいうと、いいかも!

ミノンはキュレルとテクスチャーが似ていて、

なじませるのにやや時間はかかるものの、顔へも問題なく使える。

けれど、冬場はどうしても白浮きしてしまう。

これは肌質によっても感じ方がさまざまだと思うけれど、

50代の私の乾燥&敏感肌にはやや重たく伸びがあまりよくない

顔に強くこすって塗りこむのは抵抗があるため、

ミノンをからだ用として使うことにした。

塗りこむことで白くならなくなるし、量が多いのでたっぷり使える!

というわけで、

ルソルは「顔用」、ミノンは「からだ用」として使うことにしている。

まとめ

日焼け止めのまとめ

私が日焼け止めを購入する際に気をつけているのは、

・紫外線吸収剤不使用
・肌に優しいのにSPF50+、PA+++以上
・下地として使える
・無香料
・べとつかない

以上の条件を満たし、実際に使ってみた4つの日焼け止めは、

①ノブ・・・伸びがよく白浮きしにくい。気に入っていたがコスパが良くないため断念。

②キュレル・・・冬場に伸びの悪さを感じるようになったため断念。同じキュレルの《潤浸保湿 UVローション》を試してみたい。

③ルソル・・・緩めのテクスチャーで使用感、コスパともにGOOD。継続利用中。

④ミノン・・・容量も多くコスパも◎からだ用として現在も使用中。

50代の私の肌ではこのような感想をもったのだけれど、

それぞれの年代や肌質でも感じ方は違ってくると思う。

ルソルに関しては、

同シリーズで《ルソル薬用美白UVミネラルパウダー 7g 1,980円(税込)》もあり、

ルソルUVと美白UVパウダーのW使いもおすすめ。

まゆっち
まゆっち

ルソル薬用美白UVミネラルパウダーも同じくSPF50+、PA++++だよ

ルソルミネラルパウダー
直径約4cm高さ4.5cm持ち運びに便利な美白も叶える薬用UVパウダー
フタがミラーになっているため外出先で便利

ルソルは、宅配パルシステムでの取り扱いになるので、

これをきっかけにおためし宅配してみてはいかがだろうか。

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紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを探し疲れた人に、

ぜひ試してほしいと思う。

まゆっち
まゆっち

最後まで読んでくれてありがとう!

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