鬼怒川旅行ブログ~ビュッフェ「石窯ダイニング楽炎」

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こんにちは。あめいろブログのameです。

まゆっち
まゆっち

鬼怒川旅行を計画中。
大浴場の温泉にゆっくり入りたい。
おいしい料理が食べたい。
だけど、どのホテルがいいのか悩む!

私が10月に行った「鬼怒川温泉ホテル」では温泉はもちろん、ビュッフェを始め、ウェルカムサービスや懐かしいゲームコーナーもあり。

「そうそう、温泉ホテルってこうだよねっ」て思わず言いたくなるような、素敵な空間に心も体もすっかり癒されました!

そんな鬼怒川温泉ホテルの中でも特に魅力あふれる「ディナービュッフェ」を中心に紹介します。

写真多数なので、「鬼怒川温泉ホテルのビュッフェってこんな感じなのね」と見てもらえたら嬉しいです。

このブログでは、鬼怒川温泉ホテルのこんなことがわかります。

この記事でわかることはコレ
  • ウェルカムサービス
  • 夕食ビュッフェ「石窯ダイニング楽炎」
  • 朝食ビュッフェ

すぐに夕食ビュッフェを見たい方はここからジャンプできます。

鬼怒川温泉ホテルの予約はこちらからできます→【楽天トラベル】鬼怒川温泉ホテル

鬼怒川温泉ホテルにチェックイン

鬼怒川温泉ホテルのロビー

15時チェックインですが、14時半すぎに着いてしまいました。

少し早めに着いたにもかかわらず、チェックインさせていただくことができました。

鬼怒川温泉ホテル
住 所〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝545
電話:0288-77-0025(代表)
予約・問い合わせ電話:0120-01-2644
チェックイン15時~18時
チェックアウト10時
その他公式サイト【鬼怒川温泉ホテル】

チェックイン時に、夕食の希望時間帯を選びます。

17時半からと19時からの2つの時間帯から希望の時間を選びます。

受付順になるので、最初の時間帯が満席になると、後半の19時からになってしまいます。

早めの夕食を希望する場合は、なるべく早い時間のチェックインがおすすめです。

部屋のキーを2本もらって部屋へ向かう前に、ロビーでウェルカムサービスをいただきます。

ウェルカムドリンクとお茶菓子

フリードリンク案内板

ロビーでウェルカムサービスを実施していました。ドリンクが無料です!

15時から22時までと、朝6時から10時までの利用が可能です。

移動で疲れていた体にコーヒーが沁みわたりました。

セルフサービスのドリングだけではなく、温かい温泉まんじゅうや、お土産としても販売されているお菓子もあって、なんて太っ腹!

まゆっち
まゆっち

これ全部無料♡

ウェルカムサービス

写真では「調整中」とあるふかし芋も、しばらくするとほかほかのふかし芋ができていました。

小さめにカットしたお芋を提供してくれるので、一口だけ食べたい時でも残さずに食べられます。

こちらも無料サービスです。

ウェルカムサービスの温泉まんじゅう

温泉まんじゅうも温かく蒸されていて、温泉地に来たんだなーと実感。

ウェルカムサービスのお菓子

お茶菓子も2種類あって。迷ってたら「どちらもお持ちください。」とのお声が。(いいんですか^^)

向かいの売店でおみやげとして買うこともできるので、前もって味見できるのもいいですね。

手前の《日光の雅》はきなこ餅の中にゴマ餡がたっぷり入っていてずっしり食べ応えあり。

日光甚五郎煎餅は四角いおせんぺい。軽い食感で何枚も食べたくなる味。

他には自分で盛り付けるソフトクリームもあり、ホテルに着いて早々お腹がいっぱいになってしまいそうです。

ウェルカムサービスのドリンクとソフトクリーム

写真を取り忘れましたが、温かいコーヒーや緑茶、紅茶のサービスもありました。

オーガニックルイボスティーやパッションフルーツティーもあって、どれにするか迷ってしまいます。

ドリンクバーの横にはこんな案内も。

ハッピーアワーの案内板

湯上がりに飲んだら最高ですね。

夕食ビュッフェ「石窯ダイニング楽炎」

夕食ビュッフェ

すでにお客さんでにぎわっていましたが、係の方が席を案内してくれるので、座席がないという心配はありません。

私が行ったとき(2024年10月)は「秋風薫る 美食フェア」を開催していました。

2024年9月1日~11月30日までの開催です。

まず最初に目に飛び込んできた色鮮やかな前菜に、テンションが爆上がり!

夕食ビュッフェ

一品一品色んな食材を組み合わせて盛り付けられた前菜なんて、ビュッフェでは見たことがありませんでした。

丁寧に盛り付けされているので、目で見てすでに楽しく。まさに秋って感じ。

いろいろな形や色の器を使っているのも趣が感じられました。

どれにしようか迷いに迷う!

夕食ビュッフェ

刺身ゆば。奥には野菜サラダが見えます。

お刺身のコーナーです。

珍しいお刺身に《鯉の洗い》がありました。初めて食べたかも。

夕食ビュッフェ
夕食ビュッフェ

《牛すじ煮込みオリエンタル風》と、鬼怒川金谷ホテルオリジナル《和風ビーフシチュー》

夕食ビュッフェ

手前にあるポットには生クリームが入っていて細かなこだわりが感じられます。

ビーフシチューをよそった最後に生クリームを回しかけると、見た目もおしゃれに本格ビーフシチューへと早変わり。

ビュッフェとは思えないクオリティです。

鬼怒川温泉ホテルは、金谷ホテルのグループ施設なので、金谷ホテルの伝統和風ビーフシチューが食べられるのです。

金谷ホテルのビーフシチューはとても有名で、こだわりの詰まったシチューなので行ったら絶対に食べてほしい一品。

ame
ame

たくさんのビュッフェの中に普通に置かれているので、見逃している人もいると思う

舞茸の釜めしとウナギの釜めし。火が消えてから10分蒸らしていただきます。

夕食ビュッフェ

(左から)味噌筑前煮、カボチャのいとこ煮、海鮮唐揚げ

夕食ビュッフェ

このビュッフェのメインといえる《厚切りローストビーフ》

夕食ビュッフェ

ソースは《ビーフペッパーソース、おろしポン酢、玉葱ソース》から選べます。

夕食ビュッフェ

分厚くてすごいボリューム!

その他のお料理たち
  • 一人用の鉄鍋に火をつけて食べるすき焼き
  • 揚げたてのキス・エビ・れんこんの天ぷら
  • 宇都宮ギョーザ
  • キノコのポットパイ
  • ポルチーニ茸入クリームパスタ
  • アユの塩焼き
  • 北海道産ホタテの浜焼き
  • 茶わん蒸し
  • ピクルス
  • まだまだたくさん!
ここが良かった

食器がプラスチックではなく陶器でできているので、ある程度お料理を取ると重くなります。

なのでご高齢の方や足の不自由な方、ちいさなお子様連れにとっては、持って歩くのが大変です。

こちらのビュッフェでは、それを解消するためのトレーを乗せるカートがあって、カートを押しながらビュッフェ台を回ることができるのです。

とてもありがたいサービスだな、と見ていて思いました。これは地味だけどすごく良かったです。

スイーツコーナー

夕食ビュッフェ

珍しいなと思ったのは、ドラゴンフルーツ。(写真右手前)

酸味はなく甘みも少なめで、あっさりした味でした。

夕食ビュッフェ

フルーツや一口サイズのケーキもたくさんあって、私のおすすめはバウムクーヘン。

砂糖掛けされたところがシャリっと甘くしっとりとしたバウムクーヘンと見事に合いました。

その他のスイーツたち
  • セルフで作るパフェ
  • すくって食べるアイスクリーム
  • 他にも覚えきれないくらい色々あり

飲み放題プラン

90分2,400円で注文可能なアルコール飲み放題がありました。

セルフサービスで3種類のビールの飲み比べができます。

夕食ビュッフェ

キンキンに冷えたグラスをケースから取り出して使うスタイルです。

写真はないですが、ワインもあり。カットレモンやライムも用意されています。

夕食ビュッフェ

セルフサービスで作るカクテルも充実。

ちなみに単品のビールは880円でした。

とまあこんな感じで、おいしい食事を心ゆくまで楽しみながら、お腹がいっぱいになったまま夜を迎えるのでした。

【楽天トラベル】鬼怒川温泉ホテル

朝食ビュッフェ

朝食ビュッフェ

朝食会場は昨晩と同じ《石窯ダイニング楽炎》にて。

真ん中の小さなコップには、《キウイとゴマのスムージー》と《バナナと小松菜のスムージー》

朝食ビュッフェ

手前にはパイナップルの他にもグリーンキウイやバナナもあって。

別の場所にはグレープフルーツやオレンジなどのカットフルーツもたくさんあり、どれも甘くみずみずしかったです。

朝食ビュッフェ

左からひじき煮、肉じゃが、厚焼き玉子。和食総菜も充実していました。

朝食ビュッフェ

珍しい高原ほうれん草のしゃぶしゃぶ。

奥塩原産のほうれん草はえぐみもなく、シャキシャキとして素材本来の味を堪能できました。

朝食ビュッフェ

左側は佐野ラーメンを提供してくれるコーナー。右側には焼き魚コーナー。

朝食ビュッフェ

《とちぎの里のご飯》は係の方がよそってくれます。

右側では、おみそ汁もよそってくれるのでこぼす心配いらず。

お鍋の中はカレー。昨晩のカレーとは異なっていて「欧風カレー」でした。

こちらはパンコーナー。

朝食ビュッフェ

パンの種類も豊富で、フレンチトーストやパンケーキもありました!

パンケーキにはトッピングできるソースやホイップクリームが並べられていて、

お子さんが楽しそうにアレンジしている姿が印象的でした。

朝食ビュッフェ

可愛らしいドーナツ。小さめなのでつい手が伸びてしまいました。

もっちりとした食感。

洋食

朝食ビュッフェ

オムレツはその都度作ってくれるため、もらうための長い列ができていました。

中はトロトロ、出来立てアツアツです。

オムレツの味付けにはケチャップの他に、チーズソースと野菜がゴロゴロ入ったトマト煮込みソースがあり、ソースにもこだわりを感じます。

和食バージョン

朝食ビュッフェ

厨房のおばちゃんが握ってくれる小さなおむすび。

塩味もちょうどよく、中にもぎっしり鮭が入っていてびっくり。

朝食ビュッフェ

珍しい藁で包まれた納豆です。

開くときに藁の香りが広がって何とも言えず癒されました。

中にたれやからしも入っています。

お風呂

女湯入り口

大浴場は広々としていて洗い場もたくさんあったので、のんびり入ることができました。

脱衣所はロッカー式になっていて、カギをかけるようになっています。

大浴場には、お子さま用のイスやシャンプーの案内もありました。

湯上がりの給水機と自販機。漫画コーナー

お風呂をでたところに自販機、給水機、マンガの貸し出しコーナーがありました。

そばに長椅子もあるので、一休みすることもできます。

マンガは返却必須ですが、5冊まで持ち出しができました。

カラオケと卓球

エレベーター内のインフォメーション案内板

カラオケも卓球も、どちらもチェックイン時の予約をおすすめします。

なぜなら夕食を食べた後にカラオケで歌いたくなりましたが、残念ながらすでに予約でいっぱい。

カラオケがだめなら卓球!と思い立ちましたが、こちらもいっぱい。

結局、利用することができませんでした。

まゆっち
まゆっち

がっかりしないためにも早めに予約しておこう

まとめ

ホテル館内の案内図

以上、鬼怒川温泉ホテルのビュッフェを中心に紹介しました。

種類がたくさんありすぎて食べ尽くせなかったので、「またリベンジしたい!」そう思えるビュッフェでした。

滞在中は、スタッフの方も皆さん親切でお部屋も居心地がよく、リラックスして過ごすことができました。

唯一残念だった点をあげるとすると、カラオケ・卓球の利用ができなかったこと。

これはチェックイン時に予約をしておけば良かったという反省点でした。
次回のお楽しみにします。

そしてもう一つ。残念というより少しネックだったかなと思った点です。

それは、「部屋から大浴場までの距離が長かった」ことです。

わたしが宿泊した部屋は、《遊楽館》という建物だったのだけれど、大浴場はとなりの《湯の街館》にあって。

エレベーターを降りてから、隣の湯の街館まで廊下を歩かなければなりません。

さらに男湯は地下にあるので、少し高さのある階段を数段下りる必要があります。(翌朝は男女入れ替え)

ご高齢の方や足の不自由な方が利用する場合は、この距離が若干大変そうに感じたので、湯の街館の部屋の方が利便性が良いかもしれないと感じました。

といいつつ、遊楽館のお部屋はキレイで居心地も良かったし、私は3回も入るほど温泉を満喫したので、大浴場までの距離がネックで行きたくないとはなりませんでしたが^^

厚切りローストビーフや、出来立てオムレツ、金谷ホテルオリジナル和風ビーフシチューなどぜひ味わってみてください。


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まゆっち
まゆっち

最後まで読んでくれてありがとう!

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