50代から始めたマッチングアプリ体験談その2です。
バツイチ50代で始めたマッチングアプリ。現実はどうなのか?わたしがこの数カ月、マッチングアプリを利用している現状を話したいと思います。
前回の体験談をまだ読んでいない方はこちら↓からどうぞ。
私が初めて挑戦しているマッチングアプリはアンジュ[R18]です。
アンジュにした理由や、『50代おすすめのマッチングアプリ』についてのブログも公開しています。以下から読んでみてください。
ameの簡単なプロフィール
最初の体験談でお話ししたとおりですが、まずはわたしがどんな人物なのかというと。
東京都在住 独立した2人の子どもがいる
43歳で離婚後、52歳の現在まで彼氏なし
超がつくほど慎重派、心配性でネガティブ志向
ひたすら仕事と家庭だけの日々に寂しさと不安を感じ始め、再婚したいと思うようになる。
52歳でマッチングアプリアンジュ[R18]を始め、生涯をともに過ごせるパートナーを探し中
離婚してからの約9年間、誰かとお付き合いすることもなく現在に至っています。
その後の話し
前回マッチングしたお相手と、その後も1カ月以上のメッセージ交換を重ねていました。
お相手は結婚歴のない、50代後半で関東近郊にお住いのかたです。
いよいよ会う約束をしたのだけれど、お互いに日にちも場所もなかなか決められないまま何日も過ぎてしまいました。
まずは最初の一歩としてお茶をするのが無難かな、と思っていたのでお誘いしたのだけれど、お相手の方は「喫茶店のような席と席との間隔が近いのはちょっと苦手。」と言って、ゆっくりできるホテルレストランはどうでしょう?とランチをお誘いしてくれました。
さらには「都内に詳しくないので、」とも言っていたため、ならば!とお互いの中間地点でゆっくりとお話ししながら食事ができる、条件の合いそうなホテルレストランを探しました。
初対面からランチとは、わたしにとってはかなりハードルが高く、緊張するなぁと思ったりもしたけれど、そんなことは言っていられません。
約束までしたのだけれど
そして、お値段的にも雰囲気的にもややカジュアルではあるものの、ゆっくりとできそうなランチのできる場所を見つけたので、今度こそと意気込んでメッセージを送ろうとしていた矢先。またしても、
「お互いのことをよく知らないのに、いきなりランチをするにはまだ早いですよね。」と急にお断りのメッセージが送られてきました。
やはり最初はお茶だけにしておけばよかったのだけれど、《喫茶店はNO》と言うので良さそうな場所を必死で探していただけに、疲れがどっと押し寄せてきました。せっかく探したのに。
この頃にはもうわたしの気持ちもなんだかすっかり冷めてきてしまい。
こういう何気ないところで、気持ちがずれていくのかもしれないですね。
結局ランチもやめることになり。
それまでお相手とは、なんだかんだメッセージ交換も約2カ月と長く続いたけれど、なかなか共通点もなく新しい話題も見つからなくて。
このままじゃだめかも、と思い悩んでいた頃でした。
今思えば、お互い少し無理をしていたのかもしれません。
結局その方とは、最後は「良いお相手が見つかりますように。」とお互い挨拶を交わしてお別れしました。
振り出しにもどる
やはりお相手あってのマッチングアプリなので、そんなにスムーズには先へ進まないのだなと実感。
けれど、わたしにとってはそのくらい慎重で、ゆっくりと展開する方が性に合ってる気がするので、今回の会えなかったことも大事な経験になりました。
だらだらとメッセージ交換をしていても、お互いにとって良い方向にはいかない、という教訓も得られました。
とはいえ今回は、お相手と相性が合わなかっただけで、イヤな思いをしたとか騙された、というような傷つく思いをしたわけではなかったので、マッチングアプリを利用して一歩前進した日々を送っていたのも確かです。
《お相手のことを考えて。メッセージを送って。》というプロセスもマッチングアプリをしていなかったら行われることもなかったので、離婚して9年間出会いがなかったことを思えば、前に進んでいるなと実感する日々です。
進捗状況
何カ月もマッチングアプリを使っていて、最初の頃、一日に来るいいね!の数は、私の場合3~10程度でした。
以下は、数カ月利用してきての利用状況です。
始めたての頃と、あまり状況は変わっていません。少ない時は1いいね、で多い時は7いいねくらい。
実はいいね!の数が以前より減ってきてしまった時期があって、プロフィール文を書き直しました。
そのせいかは分かりませんが、今はいいね!の数が《1》だけという日はなくなりました。
プロフィール文を丁寧に、的を絞って書くことはやはり大切だなと痛感しました。
マッチングアプリを長く続けているのに《いいね!》の数が極端に減ってはいないのは、利用者がどんどん増えていっているからでしょうか。
マッチングアプリをして変わった心境
これまでマッチングアプリを続けていて、わたしが変わったこととは、
もしかしたら、将来をともにできるパートナーに出会えるかも。と気持ちが前向きになっています。
バツイチ50代にもいいね!をもらえる日が来るなんて、数は少なくても本当に感謝です。
そして、「もう再婚なんて無理だよね、」と沈んでいた気持ちから、「もしかしたら」と希望を持てるようになったので、以前よりも心穏やかに過ごせています。
ただ一つ気がかりなのは、まだ実際にお会いしていないということです。
会うことになったら、様々な感情が生まれたり、自分の中の意識がかわってくるだろうな、と今から想像しています。その時も心穏やかなままだといいのですが。
まとめ
アンジュ[R18]は年齢層が30代以上限定なので、ライバルも少なく大人の落ち着いた雰囲気で始められます。
登録も無料です。
最近はわたしの仕事も忙しくなってしまい、なかなか再婚相手を探すぞ、という勢いこそなくなっていたのだけれど、それでもありがたいことに一日に数件のいいねをもらっています。
いいねをもらうとスマホに通知が表示される設定にしているので、一日一回はマッチングアプリをみています。
なのにわたしは相変わらず、自分から「いいね」ができない(勇気がない)ので、いいねをいただいたお相手のプロフィールや基本情報などから、気になるお相手へ、『ありがとう』(=いいね)を送っています。
そんな風にして現在もアンジュ[R18]で新たなメッセージ交換を始めています。
自分のペースで
わたしと同じようにバツイチ50代で、なかなかマッチングアプリを始めるきっかけがつかめない方でも、自分のペースで始められるので焦る必要はないと思っています。
よくある『マッチングアプリをするなら、自分からどんどん積極的にいいねを送ってマッチングしよう。』というのを見かけますが、私のように慎重派でネガティブ志向で、自分から恥ずかしくていいねができなくても、それでもマッチングアプリでお相手を探すことができます。
だから、ぐいぐい行く感じではなくて大丈夫です。もちろん一刻も早く再婚するんだ、と気合が入っている場合、積極性は大事だけれど、必ずしもそうでなくても始められるのです。
この先の体験談も引き続きお話ししていきたいので、良い報告ができるようマイペースだけれど頑張りたいと思います。
いつも最後まで読んでくれてありがとう!