センチュリーマリーナ函館の朝食を一気見!50代一人旅ブログ

【巣蜜・海鮮】一人旅ご褒美朝食
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50代女性の一人旅、東京から向かった先は函館です。

10月某日、センチュリーマリーナ函館にやってきました。

センチュリーマリーナと言えば、朝食が美味しいことでとても有名です。

一人でも十分に楽しめたでしょうか。そんなところも含めて、

このブログでは、センチュリーマリーナ函館の大人気の朝食ビュッフェを一気に紹介します!

まゆっち
まゆっち

たくさんの写真で紹介するよ

ame
ame

朝食ビュッフェ、本当に素晴らしかったです!

【結論】センチュリーマリーナ朝食は「3日連続で食べるべき」

このホテルの朝食の目玉は、なんといっても海鮮!

豪快な海鮮丼がすきなだけ食べられるのは、この上ない贅沢です。

テーブル席には赤酢も用意されており、本格的な海鮮丼が作れます。

この他にも、数々の魅力的な料理を前に、気合を入れても一日ではとても全制覇しきれない!

バリエーションも変わるので、

せっかく行くなら2泊、贅沢するなら3泊するのが断然おすすめです。

気になる朝食の全貌は、次のセクションでチェックしてみてください!

ベストセレクション6

80枚以上の写真を撮り、3日間の滞在で毎日食べた私が、

「行ったら絶対に食べてほしい」と断言する逸品を厳選しました。

最初にお伝えすると、

  • ①とろけるおいしさ「海鮮丼」
  • ②「フランス産生ハムとスパークリングワイン
  • ③下川六〇酵素卵の「オーダーオムレツ」
  • ④利尻昆布出汁を使った「焼きうなぎり茶漬け」
  • ⑤パティシエ自慢の「エッグタルト&ショコラタルト」
  • ⑥「国産コムハニー(巣蜜)で食べるヨーグルト」

写真と合わせて詳細をご覧ください。

①鮮度抜群、海鮮の数々

ここへ来たら食べたいのは、やはり海鮮。

函館名物のイカ刺しは、うまく写せていないけれど、もちろん用意されていました。

私がいただいたイカ刺しは、夏場の活イカのような強い「コリコリ感」というよりも、 ねっとりとした濃厚な甘みが口に広がる 絶品の味わいでした。

そして、中でも私が感動したのは、「ほたて」

大きなほたてが、食べやすいようにカットされているものの、想像以上に肉厚で甘くて食べ応えたっぷり。これが取り放題だなんて信じられない!

海鮮コーナーの攻略法

海鮮コーナーは一番人気で、最初に大勢の人が押し寄せていました。
長い列ができていたため最初はスルー。
中盤で取りに行ったらスムーズだったので、タイミングを見る方が賢いかも。
もちろん補充も絶えず行われていたので、「なくなる!」という心配は、滞在中一度もありませんでした。

②生ハムとチーズで乾杯

驚いたことに、洋食もかなり充実していました。

フランス産の生ハムは、塊をスライスしたものにマンゴーがのせてあり、

この生ハムの絶妙な塩味と甘いマンゴーが、朝からいただけるスパークリングワインと相性ばっちり。

チーズとも合わせて3日間、毎日いただきました^^

③オーダーオムレツでできたてを

目の前で焼いてくれるオムレツは、こだわり抜いた『下川六〇酵素卵』(しもかわろくまるこうそらん)が使われています。

下川六〇酵素卵とは

北海道北部にある下川町の「あべ養鶏場」で生産された卵です。
酵素や乳酸菌などのこだわり抜いたオリジナル飼料で、にわとりの健康を第一に考えた安心・安全なたまごです。
黄身の色がきれいな【レモンイエロー】が特徴的です。

一般的な卵よりも生臭さが一切なく、強いコクがあるのに後味さっぱりなオムレツは、朝食の質を一段上げています。

このレモンイエローの美しい卵が、朝から贅沢な気分にさせてくれました。

こちらも3日間、プレーン・チーズ入り・トマト入りとトッピングを変えて堪能しました。

そして、オムレツにかけるソースの種類も見逃せません。

サルサ・バジル・トマト・ホワイトソースに加え、

私は別コーナーにある「ビーフストロガノフ」をかけて食べたりと、多彩な愉しみ方があります。

他にも、オーダーすると「ビーフシチューオムレツ」や数量限定の「ジャンバラヤオムレツ」も、できたてを食べることができます。

そのほかの卵

オムレツ以外にも、下川六〇酵素卵そのものを味わうことができる生卵・温泉卵や、ボイルエッグ、スクランブルエッグなど様々あるので、何にしようか迷ってしまうほどです。

創業昭和39年「あべ養鶏場」の下川六〇酵素卵を思う存分食べるなら、卵料理は絶対に見逃せません。

④贅沢な締めの逸品!うなぎり茶漬け

北海道産のお米「ふっくりんこ」を使用した焼きおにぎりを出汁に入れて、

薬味をトッピングし、お茶漬けでいただきます。

利尻昆布を使った出汁で、ホッと一息つけるやさしいお茶漬けです。

また、うなぎり茶漬けの場所は、一番端にひっそりと佇んでいるので、お見逃しのないように。

⑤エッグタルト、ショコラタルトの魅力

画像左にあるのがエッグタルト。

パティシエ一押しの自慢の一品『エッグタルト』は、スイーツ好きなら必食です。

卵と生クリームが贅沢に使われているというだけあり、口に入れた瞬間のミルキーな香りが格別でした。

そのフィリングは、ムースのように舌の上でスッと溶けるほどになめらかで、リッチなのにしつこさのない上質なコクだけが残ります。

タルト生地の香ばしさとのコントラストも絶妙で、まさにホテルメイドの上品な甘さ。

コーヒーと合わせれば、最高の朝のデザートになりました。

また、ショコラタルトも驚くほどクリーミーでショコラが甘すぎず、口に入れた瞬間のなめらかさに、思わず「うまっ」と言ってしまったほど。

ただ、ショコラタルトに関しては、3日間のうちの初日だけしかなかったので、見つけたら絶対に食べて欲しい一品です。

エッグタルトとショコラタルト、どちらもおみやげであったらいいな、と思う逸品でした。

⑥国産コムハニー(巣蜜)で食べるヨーグルト

朝食ビュッフェでまず目を奪われるのが、この国産コムハニー(巣蜜)です。

透明なケースの中で輝く巣から、黄金色のハチミツがとろりと流れ落ちる姿は圧巻で、まさに最高の贅沢。

私はこれをヨーグルトにかけていただきましたが、その体験が感動的でした。

巣の部分も絡めとることができて、噛むとシャリッと軽快に崩れ、口に残る嫌な感じが全くありません。

そして何より、甘さが上品で、人工的ではない自然な花の香りが濃厚。

『甘すぎない』からこそ、ヨーグルトやパンと合わせても飽きがこず、3日間毎日楽しめる最高の逸品でした。

ぜひ、そのビジュアルとともにお楽しみいただきたいです!

和洋中デザートラインナップ

サラダバー

サラダの種類もさることながら、ドレッシングの多いこと!

身体によいとされるオイルまでも多種多様です。(写真だけ撮って使うのを忘れましたが)

見た目が涼しい冷やしトマトが丸ごと一個!ここでも、もろみ味噌や味噌マヨネーズなどが置かれていました。

野菜料理

野菜料理も一風変わったメニューがたくさんあって、魅力的なものばかりでした。

産地が書かれたもの、その多くは北海道産のものを使っており、地産地消のすばらしさを感じることができました。

和食コーナー

奥にある四角い器に入っていたのは、塩辛と松前漬け。

ご飯コーナー

ご飯は、巾着袋の中の陶器のおひつに入っています。

可愛らしいし、冷めにくいのでこれは嬉しい。

おひつご飯は、道産の白米「ふっくりんこ」とななつぼし「玄米」から選べます。

寝かせ玄米を使った日替わりのヘルシーな野菜の握り(この日はオクラの握り)やミニいなりも。

テーブルには日替わりのみそ汁、滞在中「アサリのみそ汁」と翌日は「石狩鍋のみそ汁」のオーダー案内がありました。

オーダー式のみそ汁は、テーブル上で固形燃料を使い温めて食べるスタイルだったのだけど、二人前と量は多め。

カレー

カレーとの相性ピッタリのバスマティライスまで用意されています。

翌日はキーマカレーに変わって、エゾ鹿肉のブラックカレーに。

スープカレーは具なしなので、おとなりにある蒸し野菜をトッピングしてオリジナルカレーに。

中華コーナー

点心は「海老餃子」「ちまき」「肉焼売」

日替わりで、味噌ラーメンがフォーになる日も。

作った味噌ラーメンは、パンコーナーにあったバターを入れて「味噌バターコーン」に。

焼き物・揚げ物

パン

木製のケースに入ったパンの種類は10品以上。

トースターで温めることもできるし、ジャムやソースの数が半端じゃなかった!

ソフトクリームマシーンもあります。

ソースやジャムの数!

大韓民国フェア

(フタをしたままで中が見えなくてすみません)

洋食コーナー

グリルチキンは、食べる分だけ自らカット。

こちらにあったビーフストロガノフをオムレツにかけました。

(パスタソースのフタをしたままで中が見えず、すみません。)

ドリンクバー

毎日豆から挽いているという【函館美鈴コーヒー】は、「レギュラーテイスト」と「深入りビターテイスト」の2種類が用意されています。

函館ミルクを合わせれば「函館カフェオレ」に。

さらに、朝からスパークリングワインと冷酒も用意されており、これには驚きました。

究極の休日です。

スイーツ

スイーツはどれもパティシエが作る本格的な味。

スイーツ好きな私にとっては何よりの最高のご褒美でした。

けれど当然、全部は食べられなくて悔やまれます。

北海道産ななつぼしを使った玄米入りパンケーキは、手前にあるピスタチオクリームや生クリーム、メープルシロップ、コムハニーをかけるもよし、ソーセージなどの食事系にも合うのでお試しあれ。

メニューが少し変わるので楽しめる

レモン・ショコラタルトが、チーズタルトに変わっていたり、

ミルクレープとモンブランケーキが、ショコラケーキとラズベリーココに。

毎日、美しく飾られたスイーツたちを眺めて食べられるのが、至福のひと時でした。

レストランユーヨーテラス

朝食の営業時間は、

6:30~11:00(最終入場10:30)

2Fのレストラン「ユーヨーテラス」でいただきます。

チェックインの際にフロントで受け取った朝食券を持って向かいます。

オープンと同時の6:30に到着して、すぐに案内してもらいました。

初日の待ち時間はなしです。

おひとり様だったけれど、案内してくださったのは窓側の席^^(感謝です)

「オープンと同時なら、こんなにすんなり入れるのね。」と思ったりもしたけれど、

この日がたまたまだったようです。(翌日の朝食から、そうではなかったことがわかりました。)

案内された席:1日目

すんなり案内してもらった席は窓側。

その隣も、この時点ではまだ空いているくらい出だしは人が少なめでした。

オープン直後なので人影はあまりないけれど、この後どんどん席は埋まっていきます。

とはいえ、今にして思えば、この日はだいぶ空いていました。

この後の2日目、3日目はこんなに人がいない状況はありませんでしたので。

案内された席:2日目

2日目も同じくらいの時間、オープン直後に行ったけれど、

すでに窓側や独立したテーブル席は全て埋まっていて、

壁側の長ソファー席に案内していただきました。

隣との間隔はやや近くなっているけれど、ひと目は気になりませんでした。

案内された席:3日目

この日が一番混雑していました。

オープン5分前に着いた時には、すでにレストラン前には人がたくさんいて

用紙に記名して待っている状態でした。

順番に案内されて、通されたのはカウンター席でした。

座席のまとめ!

おひとり様でも、常にカウンター席になるとは限らず、窓側の席にも案内してもらえました。とはいえ、混雑必須のため、窓側席を希望するなら6:30のオープンより前に行って待つことをおすすめします。

この朝食を食べるために宿泊すべきか?費用対効果を検証

結論から言えば、この朝食を体験するためだけでも、センチュリーマリーナ函館に宿泊する価値はあります。

これほどの新鮮な海鮮と、パティシエ自慢のエッグタルト、そして巣蜜のようなこだわりの一品をすべて楽しむのは、他の高級店で個別に食事をするよりも遥かに費用対効果が高いと感じたからです。

宿泊費に上乗せされる朝食代を遥かに上回る満足度を得られることは間違いありません。

【深掘り】なぜ「泊まる価値がある」と言えるのか?朝食の秘密を徹底解説

素晴らしさの理由:細部に宿る「こだわりと高級感」

① 圧倒的な「質と量」の充実

提供される料理は、北海道産の食材をふんだんに使用した「地産地消」への強いこだわりを感じさせます。

海の幸から山の幸まで、その種類の豊富さは目を見張るほどです。

②食べる喜びを高める「細かな配慮」

料理の味を引き立てる調味料(スパイス)やソース、トッピングが、決して省略されることなく、驚くほど豊富に用意されています。

この選択肢の多さが、自分だけの特別な一皿を完成させる楽しみを与えてくれます。

センチュリーマリーナ函館の朝食「クロッフルとソース・ジャム」
センチュリーマリーナ函館の朝食「おみそ汁」
センチュリーマリーナ函館の朝食「オーダーオムレツ」
センチュリーマリーナ函館の朝食「サラダ」
センチュリーマリーナ函館の朝食「サラダ」

③ 五感を刺激する「見せ方の工夫」

使用されている食器類はプラスチックを避け、陶器で統一されており、高級レストランのような特別感を演出しています。

また、ソースの容器やパンを入れた木製のケースなど、コーナーごとに素材やデザインに工夫が凝らされており、目で見ても楽しい空間となっています。

センチュリーマリーナ函館の朝食「パン」
センチュリーマリーナ函館の朝食「ブレッド」

センチュリーマリーナ函館の朝食は、食材へのこだわり、豊富な選択肢、そしてプラスチックを排した本物の食器で提供することで、お客様に「上質で、特別な食体験」を届けようとする、強いメッセージを感じさせてくれました。

50代一人旅の最高の思い出として、私も大満足です。

ぜひ、最高の朝食を体験してください。

ホテルセンチュリーマリーナ函館の概要

函館駅 徒歩5分。
函館朝市 徒歩2分。
金森赤レンガ倉庫 徒歩10分

立地も完璧です。

まとめ

「旅の記憶は、朝食で決まる。」

センチュリーマリーナ函館の朝食は、50代の私にとって、忙しい日常を忘れさせてくれる 一人でも気兼ねなく楽しめる極上のご褒美であり、最高の旅のハイライトとなりました。

あなたもぜひ、この贅沢な朝食体験で、函館の旅を最高のものにしてみませんか。

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まゆっち
まゆっち

最後まで読んでくれてありがとう!

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