【正直レビュー】無印良品フレグランスオイルの感想!精油との違いや開け方まで解説

無印良品フラグランスオイル、開け方から成分まで徹底解説!
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まゆっち
まゆっち

無印良品のインテリアフレグランスオイルを買ったよ

最近、おうち時間を快適に過ごしたいと思っていませんか?

そんなとき、ふと目に留まったのが無印良品のフレグランスオイルでした。

今回は、無印良品の誕生日特典500ポイントを利用して

オンラインストアで購入した、

私が選んだ華やかですっきりとした【季節限定】さくらの香りをレビューします。

さくらブレンド

今回レビューする『さくらブレンド』は、季節限定商品のため現在(2025.8)は在庫なしです。 来年の発売を楽しみに待ちましょう!

また、無印良品の誕生日特典について気になったかたは、以下よりチェックしてみてください。

無印良品のフレグランスオイルに興味はあるけれど、

精油との違いがよくわからなかったり、

使い方がわからなかったりする方も多いのではないでしょうか。

この記事では、

私がとことん使って感じた正直な感想に加え、

購入前に知っておきたい精油100%との違い

そして意外と戸惑う人が多いボトルの開け方まで、

写真付きで丁寧に解説します。

ぜひこの記事を読んで、

あなただけのお気に入りの香りを見つけるヒントにしてくださいね。

インテリアフレグランスオイル「さくらブレンド」

無印良品のフレグランスオイル【さくらブレンド】

購入したさくらブレンドは【季節限定品】です。

限定、と聞くと気になりますよね。

年末の12/28から販売していました。

2025年8月時点では「在庫なし」なので、

来年の販売を強く待ち望みます!

さくらブレンドの詳細

さくらブレンド詳細
  • インテリアフレグランスオイル「さくらブレント」
  • 容量:100ml
  • 価格:1,490円税込
  • 全成分:イソパラフィン、ゼラニウム油、カルダモン油、オレンジ油、プチグレン油、レモン油、ローズ油、香料
  • 使用期間:約1ヶ月

容量の多い【200ml 2,290円税込】もあります。

別売りのラタンスティックを差し込んで使用します。

開け方

無印良品のフレグランスオイルのキャップ拡大写真

このキャップ、一見すると複雑そうな形で

開け方が難しいのかな?と思いがちだけれど、

実は簡単。

(キャップはスクリュー式ではないので、回しても開きません。)

開け方【写真で紹介】

STEP1 本体のガラス瓶をしっかり手でおさえます。

無印良品のフレグランスオイルのふたの開け方1

STEP2 フタを握ったまま、ゆっくりと上へ持ち上げる。

無印良品のフレグランスオイルのふたの開け方2
無印良品のフレグランスオイルのふたの開け方3

フタを勢いよく持ち上げてしまうと、

スポッと抜けて中のオイルがはねてしまう可能性があるので

しっかり手でおさえて、ゆっくりフタ持ち上げれば

簡単に開けることができます。

ディフューザースティック

無印良品のフレグランスオイルとダイソーのラタンスティック

無印良品にもラタンスティック(100ml用 8本入り390円)があるけれど、

100均で売っていた「アロマディフューザースティック」20本入りを使用しました。

ダイソーのラタンスティック拡大写真

無印良品のラタンスティック100ml用は

長さが16.4cmなのに対して

100均のアロマディフューザースティックは

長さが22cmと5cm以上も長く

おまけに無印良品のものよりも細めなので

少し貧弱?に見えなくもないけれど

20本も入っていてコスパも良いうえ、

香りをちゃんと感じることができるので

満足しています。

無印良品のフレグランスオイルさくらブレンド使用例

最初は5本差していたけれど、

やや香りが強めに感じたため

今は3本で愛用中。

どんな香り?

画像引用:無印良品ネットストア「インテリアフレグランスオイルさくらブレンド」

甘さの中にすっきりと清涼感が感じられるふわっとした香りです。

リビングに置いているのだけれど、

日常にすんなりと溶け込む香り。

あくまで私が思うイメージとして

美術館や個展といった白壁の建物に

静かな雰囲気がぴったりマッチしそうです。

公式サイトの商品紹介では、

”透明感のある軽やかなフレッシュフローラルの香り”

との記載が。

以下では、無印良品ネットストア「さくらブレンド」

口コミの一部を紹介します。

口コミ

さくらブレンドのレビュー
さくらブレンドのレビュー
さくらブレンドのレビュー

このように、商品レビューでも評価は良かったのだけど、

中には「さくらの香りは感じられない」というレビューもいくつかありました。

確かに私も、初めて開けたときは「さくら?」と思ったけれど、

それでも石鹸のようなやさしい香りだったので

とても気に入っています。

気になった方は来年、店頭でテスターをぜひ試してみてください。

無印良品ネットストアを見てみる>>MUJIネットストア インテリアフレグランスオイル

MUJIフレグランスオイルの成分について

無印良品のフレグランスオイル商品ラベル表

先ほども書きましたが、

さくらブレンドの成分は、

イソパラフィン、ゼラニウム油、カルダモン油、オレンジ油、プチグレン油、レモン油、ローズ油、香料】です。

ここで少し、注目すべきことは、

無印良品のインテリアフレグランスオイルは、

精油100%ではない】ということ。

そもそも精油とは

どんなものなのでしょうか?

精油とは

精油とは

精油は植物の香り成分を抽出したエッセンスです。
花や葉、果皮、根などを蒸したり、皮を搾ったりして抽出します。精油1kgを得るために、ラベンダーなら花穂を100~200kg、ローズなら花を3~5トンも必要とします。
大量の原料植物から、ほんの少ししか採れない貴重なエッセンスです。

※ 産地や生産条件などにより異なります。

引用:(公社) 日本アロマ環境協会 | アロマを楽しむ | 精油とは↗

精油とは、植物から抽出した100%天然の香りの成分で、

何も混ぜられていません。

ごくわずかな量しか抽出できない貴重な成分なので、

必然と値段が高くなるのも納得です。

精油100%との違いを解説

無印良品のフレグランスオイルの商品ラベル裏

無印良品のフレグランスオイルが精油100%ではない、とすると

ではいったい何なの?と思うけれど。

成分をみると「イソパラフィン」というものが含まれています。

イソパラフィン

イソパラフィンとは。

調べてみたら、

香りを長く持続させるために使われる安全な成分

ということがわかりました。

そして、アルコールよりもゆっくりと蒸発する性質があるため、

香りが長く続くのが特徴です。

香りの持続性を高めるための良い成分なので、

決して悪い成分、というわけではありません。

そして、無印良品のフレグランスオイルは、

精油100%ではないけれど

複数の天然精油を贅沢にブレンドして作られているのです。

まゆっち
まゆっち

ゼラニウム油やカルダモン油とか、精油もしっかり入ってるよ

以下に、メリット・デメリットをまとめました。

MUJIフレグランスオイルのメリット

MUJIのフレグランスオイルのメリット
  • ①価格が手ごろ
  • ②香りの種類が豊富
  • ③香りが持続しやすい

①価格が手ごろ

精油100%と比べてリーズナブルな価格が魅力です。

これによって、気軽に様々な香りを試したり、

頻繁に使ったりすることができます。

精油100%ではないとはいえ、

すべてが人工的な香りというわけではありません。

複数の天然精油を贅沢にブレンドしている点も見逃せないメリットです。

「精油を使いたいけど、価格は抑えたい。」

MUJIフレグランスオイルは、そんなニーズにピッタリな商品です。

②香りの種類が豊富

精油100%だと、天然に存在する香りや抽出できる香りに限りがあります。

一方、MUJIフレグランスオイルは香料も調合して作られているため、

精油にはない人工的な香りや複雑な香りも生み出すことができ、

香りのバリエーションが豊富です。

無印良品の店舗には、

目移りするほどたくさんのフレグランスオイルのテスターが置かれています。

その場で香りを嗅ぐことができるので、

自分好みの香りを探してみてはいかがでしょうか。

個人的に良かったのは

爽やかな香りの「グリーン」です。

たまらなく癒される良い香りでした!

お店で見つけたら、ぜひ試してみてください。

まゆっち
まゆっち

好きな香りを探すのも楽しいよね

無印良品ネットストアを見てみる>>MUJIネットストア インテリアフレグランスオイル

③香りが持続しやすい

MUJIフレグランスオイルは、香りが飛びにくいように調整されています。

精油100%のものは香りが変わりやすかったり、

揮発しやすかったりするけれど、

MUJIフレグランスオイルは一定の香りを長く楽しむことができます。

これは、溶剤として使われているイソパラフィンが、

アルコールよりもゆっくりと蒸発する性質を持っているためです。

そのため、私も実際に使ってみて、

香りが一晩中しっかり持続しているな、と感じました。

MUJIフレグランスオイルのデメリット

次に、どんなデメリットがあるのでしょうか。

MUJIのフレグランスオイルのデメリット
  • ①アロマテラピー効果を期待しすぎない
  • ②肌への直接使用は避ける

①アロマテラピー効果を期待しすぎない

精油100%のオイルには、

リラックス効果や集中力アップなど、

植物が持つ様々な効能(アロマテラピー効果)が期待できます。

しかし、MUJIフレグランスオイルは

精油をブレンドしているものの、

主成分は香りを楽しむための溶剤(イソパラフィンなど)です。

そのため、精油100%のオイルに比べると、

本格的なアロマテラピーとしての効果は期待しすぎない方が良いでしょう。

あくまで香りを楽しむための商品だと理解して使いましょう。

私は、MUJIフレグランスオイルの瓶の見た目や香りがとても好みで

見るたび、香りを感じるたび、とても癒されています。

③肌への直接使用は避ける

MUJIフレグランスオイルは、

基本的に香りを楽しむ目的で作られています。

精油のように、キャリアオイルで希釈してマッサージに使ったり、

お風呂に入れたりすることはできません。

肌に直接触れるような使い方は避けましょう。

まとめ

無印良品のフレグランスオイル【さくらブレンド】

無印良品のフレグランスオイルは、

手軽に香りを楽しむという目的にピッタリです。

価格を抑えつつ豊富なバリエーションを長く楽しみたい方にも、とてもおすすめです。

見た目もおしゃれなので、

インテリアとして楽しむこともできるし

たくさんの種類から好みの香りを選ぶのも楽しみの一つです。

今回はさくらブレンドをレビューしたけれど、

無印良品には他にもウッディやシトラス、ハーバルなど、

魅力的な香りがたくさんあります。

私も次はグリーンを試してみようと思っていますし

新たな季節限定の香りにも注目したいです。

一方で、アロマテラピー効果や植物の持つ効能を期待している場合は、

精油100%のオイルを選ぶのが良いでしょう。

あなたにぴったりの香りを見つけて、

毎日を楽しんでくださいね。

まゆっち
まゆっち

最後まで読んでくれてありがとう!

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