こんにちは。あめいろブログのameです。
50代バツイチ、初めてのマッチングアプリでの体験談、その3です。
(今までの体験談はこちらから読むことができます。)
前回までは、お相手(Mさん)との長いメッセージ交換を続けているところまでだったけれど、今回はようやく「初対面の日」が決まりました。
これってデート?っていうのかな
この体験談ではこんなことがわかります。
『実際に会うことが決まってから』の慎重すぎるわたしの心の葛藤もお伝えします。
すぐに体験談が読みたい方はこちらからジャンプできます。
このブログでは、50代の私がマッチングアプリを通して人生のパートナーに出会うまでを赤裸々に綴っています。
こんな風に堂々と言えるその日に向けて、今日もMさんとマッチングアプリでメッセージ交換を続けています。
50代でアプリを利用している私の経験が、少しでも誰かのお役に立てたら嬉しいです。
初対面の日が決まるまで
わたしについて
まず最初に、私がどんな人物なのかと言うと、
東京都在住 独立した2人の子どもがいる
43歳で離婚後、52歳の現在まで彼氏なし
超がつくほど慎重派、心配性でネガティブ志向
ひたすら仕事と家庭だけの日々に寂しさと不安を感じ始め、再婚したいと思うようになる。
52歳でマッチングアプリアンジュ[R18]を始め、生涯をともに過ごせるパートナーを探し中
とても臆病者、慎重派な私が選んだ婚活方法が《マッチングアプリ》でした。
そして、今も続けているのが30代以上限定アプリの「アンジュ」です。
(アンジュにした理由は、「マッチングアプリを始めた理由と体験して思ったこと」から読むことができます。)
そして現在、1カ月半にわたり、メッセージ交換をしているお相手Mさんがいます。
幸運なことに、Mさんとは趣味や嗜好がとても似ていたため、やり取りが楽しく毎日のメッセージの交換が驚くほどスムーズに続いています。
「1カ月半もの間、なぜメッセージのやり取りを続けているのか」このあたりの詳しい内容は「苦手なメッセージを続けるコツ」の中の「体験談」で触れていますので、興味のある方は読んでみてください。
Mさんは東京近郊にお住まいの方で1つ年下の会社員です。
わたしと同じバツイチ、別居中のお子さまもいらっしゃいます。
今現在、マッチングしてから正確に言うと《2カ月以上》が過ぎました。
ようやく
メッセージ交換が2カ月って、「ながっ!」自分でもそう感じます。
早い段階から「ぜひ会ってお食事でもしませんか?」
とお誘いいただいてはいたけれど、「仕事の都合で、会うのはもう少し待ってくださいね。」と言われていて。
その後の進展は全くなく。
(さすがに、もう話題を考えるの疲れてきたかも!)と少々ひるんでいたある日。
「一緒にお食事しませんか。」と改めてMさんからのお誘いが^^
そして、その数日後。
「12月〇日か〇日はどうでしょうか」との提案が。
会う約束をしたのは良かったけれど、その日はなんと《まだ2週間以上も先》だったのです。
内心(まだまだ先だなぁ)とは思いつつ、でも具体的な日が決まったので「ようやくかぁ、長かった!」
少しだけホッとしました。
けれど、この時少し疑問に思ったのは、なぜ平日?
(初顔合わせだから、こういうものなのかな。)
というのも、私は当然「会うなら土日のどちらかになるだろうな」と思っていたから。(お互い土日祝が休日のため)
だから、自分の予想とは違っていて意外ではあったけれど、平日が嫌というわけでもなかったので、特に聞き返すこともなく日にちが決まりました。
(なぜ平日になったのかは、お会いした時にMさんに聞いてみよう。)
この時点ではまだ場所は決まっていませんが、平日なので仕事終わりに《夕食を一緒に食べる》ことになりそうです。
長く続くメッセージ交換について
会う約束をしたとはいえ、先述したように2週間以上も先です。
それまでは、引き続きメッセージのやり取りを行わなければなりません。
以下は、メッセージ交換を長く続けていて思ったことです。
①どんなに気が合うと感じても
いくら相性が良さそうと感じていても、メッセージ交換が延々と続くと正直疲れてきてしまいます。
けれど、「疲れました」とMさんに言えるはずもなく。
友だちでもない、恋人でもないお相手と、まだ見ぬ未来を夢見て言葉を送り続けるのって、本当に大変だな、と身に沁みました。
これはマッチングアプリを始めなければ分からなかったことです。
だから、すぐにとは言わないけれど、ある程度「相性が良さそう」と感じたら、早い段階で顔合わせをする方がストレスが少なくて済むかもしれません。
とまぁなんだかんだは言っても、アプリを始めていなければMさんを知ることもなかったし、そもそも50代、自分の生活圏内でパートナーを探すのは難しいと感じていたので、アプリを利用したことに後悔はありません。
むしろ、この時点では感謝したいくらいです。
②気が合うと感じれば感じるほど
気が合うと感じれば感じるほど、相手への勝手な良いイメージを作り上げてしまいがちです。
Mさんとのメッセージ交換では、これまでとは違って考え方の方向性に相違がなくて、お互いの今まで「こうだった」や、これから「こうしたい」という想いが似ていたり、知らなかったことや興味のあったことについて深掘りして教えてくれたり。
尊敬できる部分もあったりして。
とても「価値観が似ていた」のです。
Mさんからも、
「ameさんとは話しが合いますね」
と何度か言ってもらっていたので、お互いの印象は悪くなかったのです。
なので、そうなってくると普段の生活でもだんだんMさんのことが頭によぎるようにもなり。
「ここに一緒に行けたら楽しそうだな」とか
「これ、Mさんが見たらこう言うだろうな」
とか、頭の中で想像が膨らんでいきました。
けれど、「ちょっと待った!」
ここで、私の心配性&ネガティブ志向が発動します。
『理想を想い描きすぎているのではないか?!』と思ったわけです。
実際に会ってもいないのに話しが盛り上がったものだから《勝手な良いイメージが膨らみすぎている》んじゃなかろうか、と。
恐らく、Mさんもわたしに対して《良いであろうイメージ》をしていると思います。
2カ月もやり取りを続けてしまったが故、結果かなりお互いのハードルを上げてしまいました。
だから、初めて会った時に
「ちょっと雰囲気違うかも」とか、
「こんな感じでしゃべるんだ」とか
自分たちのイメージとのギャップをどう埋めることができるのか。
きっとお互い色々感じるところは出てくるわけで、「減点方式になってしまわないか」と不安がよぎり始めました。
さらに、メッセージ交換中がお互いのピークにならないよう、
《会話が弾まなかったら?》
《クセの強いしゃべり方だったら?》(失礼!)
などといった、ピンチの際のシチュエーションも想像しておくことにしました。
今のところの印象が良いだけに、お互い《会ってがっかり》ということにならなければいいけれど。
というわけで、まだ顔も見たことない、声も聞いたことない、写真と言葉のやり取りだけしているお相手と、その先を想像するのは「まだ早すぎた!」ので、いったん気を引き締め直すことにしました。
LINE交換のお誘いが
会う約束をしたまま、再びメッセージ交換が続きます。
メッセージを送る内容もなかなか考えが及ばず、いつもより短めのメッセージを送っていたある日、突然「LINEしませんか」と同時にMさんのIDが送られてきました。
急にLINEのIDとまさかの本名までも名乗っていただいたので、とても驚いてしまいました。
ここでもまた私の心配性が顔を覗かせます。
2つの結論にたどり着いたのは、以下のように考えたから。
自分に聞いてみる
《会う前にLINE交換をする》ということを全く想定していなかった私。
というのも、それまで一度も「LINE交換しましょう」と誘われていなかったから、当然会った時に交換するものだと思い込んでいました。
①「LINEって、会う前にしても大丈夫かな。」
ここは一度冷静になり、自問自答してみることにしました。
というような理由に加え、
と判断したので、まずはLINE交換はしても大丈夫と結論に至りました。
②「私も本名言わなきゃだめ?」
Mさんが本名を名乗っているのだから、こちらもきちんと名乗らねば失礼だよね、と思いつつ、
「でも、いきなり本名言ってくるとかある?」とか
「もしも会った時に何かあって、名乗ってたら少し怖いかな」と思ったりもして。
名乗ったくらいで「何かあったら」という状況は起こりにくいとは思うけれど、どうしても慎重になってしまいます。
この件だけは、どうしても”もやもや”が解消できなかったので、Mさんには申し訳ないけれどニックネームのままLINEを始めることにしました。
少しだけ救われたのは、アプリのニックネームが自分の名前の一部で、LINEの名前とも同じだったのでそんなに違和感はないのかな、という点。
Mさんとお会いして、安心してからしっかりと名乗ることに。
とこんな感じで、2つの疑問について私なりの答えを出したので、翌日LINE《QRコードのリンク》をメッセージと一緒に送り、LINEでのメッセージ交換が始まりました。
この頃までに、マッチングしてから2カ月と1週間が過ぎていました。
最後に
いざ、MさんとLINEでのメッセージ交換を始めてみたら、以前よりもより身近に感じらるようになりました。
メッセージの内容も、
「これから買い物に行ってきます!」
「やっと仕事が終わったので帰るところです」
という風に、日常的なメッセージが増えました。
さらに「明日も頑張りましょう」「では、おやすみなさい」というような軽い挨拶だけで終わる日も。
前よりリラックスして送れるようになりました。
会う日にちが決まっているので、《話題を考えて長々とやり取り》しなくてもいいのかな、と思っています。
会うまでのカウントダウン
約束の日まであと10日を切りました。
今は不安もあるけれど、
「50代になってもデートができる」って何だか少し嬉しくもあり、昔に戻ったようです。
こんな日が来るとは!
そして、これから会うまでの準備として「考えていること」いや「考えなくてはならないこと」があります。
こういったことを考えるのも、実は嫌いではなかったりします!
普段とは違う、ちょっと背伸びして特別感を味わう感じが楽しくもあり、ワクワク!
「服装や美容院、メイク問題」については、次のブログで紹介します。
そして、実際に会った時の様子もこの先のブログで綴っていきますので、マッチングアプリを始めようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
50代でもバツイチでも、マッチングアプリで生涯をともに過ごせるパートナーを探しましょう。
私が使っているアプリはこちら>>女性無料のアンジュ[R18]公式サイト
最後まで読んでくれてありがとう!