こんにちは。あめいろブログのameです。
バツイチ50代の私が、
「人生で初めてマッチングしたお相手と実際に会って食事をしてきました!」
その時の体験談です。

お互いの相性はどうだったのかな
これまでのお話を並べると、
「バツイチ女性の現実」を書いた初めての記事。
「50代マッチングアプリのリアル」を書いた記事。
マッチングアプリのメッセージ苦手克服術と体験談を書いた記事
マッチングアプリで「初の対面」をすることになった心境を書いた記事
まず最初に、私がどういう人物なのか簡単にお伝えします。
東京都在住 独立した2人の子どもがいる
43歳で離婚後、52歳の現在まで彼氏なし
超がつくほど慎重派、心配性でネガティブ志向
ひたすら仕事と家庭だけの日々に寂しさと不安を感じ始め、再婚したいと思うようになる。
52歳でマッチングアプリアンジュ[R18]を始め、生涯をともに過ごせるパートナーを探し中
とても臆病者、慎重派な私が選んだ婚活方法が《マッチングアプリ》でした。
2カ月以上もメッセージ交換を重ねて、
今回初めて会うのは東京近郊にお勤めの1つ年下の会社員Mさんです。
お互いバツイチ、二人のお子さんがいるという共通点を持っていました。
会う前に気を付けたこと

常に慎重派で心配性な私が、
このような形で初めて異性に会うのですから、
「Mさんはきっといい人に違いない」と思っている反面、
万が一にも備えます。
知人に知らせておいたことは、
私が利用しているマッチングアプリは《30代以上限定、登録無料のアンジュ》です。
アンジュの公式サイトはこちら>>アンジュ[R18]
もしも、に備えて会う前に
「利用しているマッチングアプリ名(アンジュ)」と
「お相手の年齢とニックネーム」、
LINE交換していたので、「LINEのスクショ」と
「今日行く予定の店名」を知人に知らせておきました。
いざとなったら、その知人を介して対応してもらいます。
結論から言うと、それも取り越し苦労に終わったのですが。
けれど、念には念を。
「いつどういう状況になっても対応可能な状態にしておく」
に越したことはないのかなと思っています。
それから他にも気を付けたこと。
身だしなみはもちろん、
待ち合わせの場所は屋外で、
しかも冬なので寒いに加えてMさんを探すために前かがみ=猫背になりがち。
少し意識して、背筋を伸ばすようにしていました。
見た目もスッキリ、気持ちも引き締まります!
待ち合わせ

平日だったので、仕事が終わった18時半に駅の改札前で待ち合わせをしました。
今日の私の服装は、普段はあまり履かないロングスカート。
そしていつもなら白いスニーカーが定番なのだけれど、
履きならした感が強い感じになっていたので足元はローファーを履きました。
コートやマフラーはいつも通り。
リュックの他にお弁当を入れるミニトートバッグを手に持っていたけれど、
あんまりカッコよくないなと思い、リュックだけに。
身だしなみを整えて準備は完了です。
緊張からか、10分ほど前に到着してしまったため待つことに。
改札から大勢の人が出てくるたびに、
この人ごみの中にMさんはいるのかなとドキドキ、ソワソワします。
《アプリでの写真でしか顔を知らない》ので、うまく探せるのか不安でした。
自分の方に向かって歩いてくるサラリーマンらしき人を見るたびに
「もしやこの人?」とその都度ドキッとしました。
「初対面の人との待ち合わせってこんな感じなんだなぁ」
と初めて味わう複雑な感情にドキドキが止まりません。
そして約束の時間ピッタリにMさんが現れました。
というより、結局お互いどこにいるのか分からず
《LINEで確認し合って》無事に会うことができたのです。
第一印象

会った時、なぜかMさんはマスクをしていて、
初対面のほんとの最初は顔がよく分かりませんでした。
これじゃあ探せるわけないな、と思ったりもして。
「こんばんは」と挨拶をすると、
マスクをずらしてくれてその時に初めて顔を見ることができたのだけれど、
「写真から想像していたお顔の雰囲気」とは少し違っていました。
全然違う、というわけではかったけれど。
《私が思った》ということは
《Mさんも同じように思った》かもしれません。
というのも、マスクをしていないわたしをうまく探せなかったということは、
少なからずやっぱり違っていたんだと思います。
(もちろん写真に加工などは一切していないけれど)
Mさんもわたしと同じ50代です。
Mさんはキルト地のコートにジーンズでスニーカーを履いてリュックを背負っていました。
同じくらいの身長でいわゆる《おじさん体型》でもなく。
会社帰りということで「もしかしてスーツかな」と勝手に想像していたので、それも違っていました。
この後のお話しの中でも出てきますが、
挨拶をして思ったのは、
Mさんは「とても気さくな感じの方」という第一印象でした。
お店

Mさんが予約してくれた居酒屋さんでお酒を飲みながら話しをしました。
この居酒屋さんに決まった経緯は、
前もって「このお店でどうですか。」と提案してもらっていたので、あらかじめ知ることができました。
『聞いたこともない&お客さんもいないお店に連れ込まれて、お酒をたくさん注文して高額請求(いわゆるぼったくり)された』というニュースを耳にしたことがあったので、《大衆居酒屋さん&あらかじめ決めておいたお店》ということで安心できました。
まずは挨拶を兼ねて乾杯をして話しを始めます。
メッセージ交換中に話したことを笑いあったり、仕事のことを聞いたりしていたら、いつの間にか緊張がほぐれていました。
Mさんは1つ年下の会社員だけれど、
Mさんがリードする形でどんどん会話が弾んでいきました。
やっぱりメッセージのやり取りで感じた通り、
価値観がとても近く、うなずくことが多かったです。
そこはとても嬉しかったけれど。
感じた違和感について

緊張感が増すようなこともなく、
リラックスして話しができたのはとてもよかったです。
けれど、Mさんは私の想像を遥かに上回るほど
ナチュラル?フランク?な「気さくな」方でした。
会った早々から「~だよね?」とか「~だった?」と軽い感じでお話しするのが私の中では意外でした。
私をリラックスさせるためにそういう口調にしてくれたのかもしれないけれど。
《最初はお互い丁寧に緊張しながらもじっくり話せるかな》と思っていたので、
そこが想像とは違いました。
こういう場の空気感、会話のテンポ、食べる時のしぐさ、などはメッセージ交換ではわからないものだよね、と改めて知ることになりました。
もちろんMさん側も同じように
「想像と違った」と感じる点があったと思います。
そしてもう一つ感じたことだけれど、
Mさんはとっても”おしゃべり”でした。
ずっと話してくれるので
「最初は気を遣ってのこと」と思っていたけれど、
終始話しが尽きないので、「話し好きな方なんだな」と。
恐らくマッチングアプリで出会うと、《写真や文字から「初めまして」》になるので、実際に話したら、少なからず「違和感」が生じてしまうのは仕方がないことなのかもしれません。
会うまでは、お互い想像の中で会っているので、
その「違和感」は会っていくたびに解消されていくのだと思います。
結局最後まで、ほとんど聞き役に徹してしまったけれど、
一度も《変な空気にはならず》
会話の要所要所で《笑う場面もあり》
そういう意味で言えば、
この初対面は成功したと言えるのではないでしょうか。
まとめ

軽くお酒を飲んで食事をして、
3時間近くを一緒に過ごすことができました。
別れ際も、
「またLINEしますのでよろしくお願いします。」
とお互い挨拶もできたので、
私のマッチングアプリでの初対面はこうして無事に幕を下ろすことができたのです。
お別れした後は、
楽しかったとはいえ緊張していたせいか、どっと疲れが押し寄せてきました。
きっとMさんも疲れただろうなと思います。
初対面を通して
「実際に会う時の心境はこんな感じ」という貴重な体験ができました。
「マッチングアプリでパートナーを探すなんて危なすぎる!」
と思ってなかなか始められずにいたあの頃を思うと、
今回のように無事にお相手と会うこともできて一歩前進しました。
また、
アプリを正しく使えば《慎重派で心配性、ネガティブ志向の私でも出会うことが可能》なんだな、
ということを身をもって知ることもできました。
今後、どうなるのかはまだ分からないけれど、
Mさんとは翌日からLINE交換を続けています。
『次に会う機会があったら、初対面の時の感情とはまた違った気持ちが生まれるのかな』
今はそんな風に感じていて、
これからも体験談として綴りたいと思います。
50代からでも遅くない、
マッチングアプリで尊敬と信頼できる人生のパートナーを一緒に探しませんか。

最後まで読んでくれてありがとう!